周防山地 [さ行]
周防山地(すおうさんち)とは、山口県周南市と防府市の北部に位置する標高600m前後の高原状の山並のこと。 主な山は、真田ヶ岳(621m)、白石山(541m)など。中国山地の支脈ともされる。
山地の南部は温暖少雨の瀬戸内型、北部は温度差が大きく降水量の比較的多い内陸型に気候が分かれる。
周防とは旧国名の一つで、山口県南部・東部に相当する。防州(ぼうしゆう)と周芳(すは)。
周南市観光協会のホームページのハイキング情報によると、金峰山(790m)も周防山地に含まれるようである。
※要確認:周防山地の範囲について
山地の南部は温暖少雨の瀬戸内型、北部は温度差が大きく降水量の比較的多い内陸型に気候が分かれる。
周防とは旧国名の一つで、山口県南部・東部に相当する。防州(ぼうしゆう)と周芳(すは)。
周南市観光協会のホームページのハイキング情報によると、金峰山(790m)も周防山地に含まれるようである。
※要確認:周防山地の範囲について
タグ:真田ヶ岳
四国山地 [さ行]
四国山地(しこくさんち)とは、四国の中央部を東西に連なる山々のことで、中央構造線の南に位置する。四国山脈とも呼ばれる。
山脈を境に北部では瀬戸内型気候、南部では太平洋型気候が顕著である。冬には関門海峡を通る寒気が、瀬戸内の湿った空気を凍らせ、雪を降らせる。スキー場も点在する。
古くから山岳修行が盛んで、西日本最高峰の石鎚山(1982m)や剣山(1955m)などが有名。四国八十八箇所遍路により霊場となっているところも多い。
山脈を境に北部では瀬戸内型気候、南部では太平洋型気候が顕著である。冬には関門海峡を通る寒気が、瀬戸内の湿った空気を凍らせ、雪を降らせる。スキー場も点在する。
古くから山岳修行が盛んで、西日本最高峰の石鎚山(1982m)や剣山(1955m)などが有名。四国八十八箇所遍路により霊場となっているところも多い。