四国山地 [さ行]
四国山地(しこくさんち)とは、四国の中央部を東西に連なる山々のことで、中央構造線の南に位置する。四国山脈とも呼ばれる。
山脈を境に北部では瀬戸内型気候、南部では太平洋型気候が顕著である。冬には関門海峡を通る寒気が、瀬戸内の湿った空気を凍らせ、雪を降らせる。スキー場も点在する。
古くから山岳修行が盛んで、西日本最高峰の石鎚山(1982m)や剣山(1955m)などが有名。四国八十八箇所遍路により霊場となっているところも多い。
山脈を境に北部では瀬戸内型気候、南部では太平洋型気候が顕著である。冬には関門海峡を通る寒気が、瀬戸内の湿った空気を凍らせ、雪を降らせる。スキー場も点在する。
古くから山岳修行が盛んで、西日本最高峰の石鎚山(1982m)や剣山(1955m)などが有名。四国八十八箇所遍路により霊場となっているところも多い。
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