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雪盲 [さ行]

雪盲(せつもう)とは、雪の反射光、特に強い紫外線により目の角膜・結膜に起こる炎症のことです。雪目(ゆきめ)とも言います。眼の日焼けといってもいいかもしれません。雪山では、太陽の光が雪面に反射し、通常受ける紫外線の量よりも増大します。眼に痛みが走り、赤く腫れて、ちょっとした光でもまぶしくてみてられません。個人差があるようですが、やはり予防が一番です。サングラスをかけることが第一です。できれば、横からの光をガードしたものがよいです。
特に高所においては、紫外線の量が増大します。(300メートルごとに5%増えるとか)曇りの日でも日焼けをします。肌の日焼け対策も万全にしないと、高度を終えた夜になって痛みに悩まされます。
万が一のときにエスキモー式サングラスも有効ですが・・・周りが見えないので注意です。
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