沸点 [は行]
ここで話題にする沸点とは、水が沸騰する温度のことです。標高が高くなると気圧が低くなり、沸点が下がります。高い山で普通に米を炊くと芯が残ることがあります。圧力鍋を使うとおいしいご飯が炊けますが、けっこうな装備になってしまいます。
沸点の計算式もあるようで、「気圧は10m上昇するごとに約1hPa下がる」、「沸点は1hPa下がるごとに約0.027℃下がる」ということを利用して、平地での沸点100℃-(0.027×標高/10)の式で求められます。
例えば標高1500mの上高地では、100-(0.027×1500/10)=100-4.05=95.95℃になります。
沸点は、標高ではなく気圧に影響されます。
沸点の計算式もあるようで、「気圧は10m上昇するごとに約1hPa下がる」、「沸点は1hPa下がるごとに約0.027℃下がる」ということを利用して、平地での沸点100℃-(0.027×標高/10)の式で求められます。
例えば標高1500mの上高地では、100-(0.027×1500/10)=100-4.05=95.95℃になります。
沸点は、標高ではなく気圧に影響されます。
タグ:沸点
2008-12-21 19:34
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