高隈山地 [た行]
高隈山地 (たかくまさんち)とは、鹿児島県大隈半島中央部に位置する。最高峰は大篦柄岳(おおのがらだけ)で標高1237mで、御岳1182mなどと合わせて高隈山(たかくまやま)とも呼ばれ、古くから山岳信仰の対象となっている。
日本におけるブナ林の南限がある。高峠、大隅湖、猿ヶ城渓谷などの景勝地は県立自然公園に指定。
高峠722mは垂水市の北東に位置し、春にはサタツツジ、秋にはコスモスの景観が素晴らしい。南には標高500mの大野原台地が広がっている。
日本におけるブナ林の南限がある。高峠、大隅湖、猿ヶ城渓谷などの景勝地は県立自然公園に指定。
高峠722mは垂水市の北東に位置し、春にはサタツツジ、秋にはコスモスの景観が素晴らしい。南には標高500mの大野原台地が広がっている。
筑肥山地 [た行]
筑肥山地(ちくひさんち)とは、福岡と熊本県境に東西に走る山地のこと。矢部川と菊池川の分水界で西端は有明海沿岸に達する。国見山(1018m)を主峰とするが、八方ヶ岳(やほうがたけ)(1052m)を最高峰とすることもある。