肝属山地 [か行]
肝属山地 (きもつきさんち)とは、鹿児島県大隈半島南部に位置する。最高峰は甫与志岳(ほよしだけ)で標高967m。国見山、黒尊岳、八山岳、稲尾岳、木場岳などの山が連なる。北側には肝属平野が広がり、北東は志布志湾、南東は大隅海峡(太平洋)、西は鹿児島湾に面している。、国見山地とも呼ばれる。
稲尾岳の山頂付近には照葉樹の原生林、南部海岸沿いには亜熱帯の植物がみられる。
稲尾岳の山頂付近には照葉樹の原生林、南部海岸沿いには亜熱帯の植物がみられる。
国見山地 [か行]
国見山地(くにみさんち)とは、九州山地の支脈で熊本、鹿児島、宮崎県境付近に広がる火山群のこと。肥薩火山群とも呼ばれるが、現在活動している火山はない。国見山 が最高峰で標高969m。
湯の児温泉、湯の鶴温泉、人吉温泉、湯之尾温泉、阿久根温泉など多くの温泉地がある。
鹿児島の肝属山地も国見山地と呼ばれることもある。⇒肝属山地
湯の児温泉、湯の鶴温泉、人吉温泉、湯之尾温泉、阿久根温泉など多くの温泉地がある。
鹿児島の肝属山地も国見山地と呼ばれることもある。⇒肝属山地