笠置山地 [か行]
笠置山地(かさぎさんち)とは、京都から奈良にまたがる高原状の山地のこと。木津川の南岸には笠置山(324m)があり、そこから南へ伸びる。笠置山山頂には笠置寺がある。南部は大和高原とも呼ばれる。
平均標高は500m程度だが、南部の奈良には貝ヶ平山(822m)、額井岳(813m)などがある。
平均標高は500m程度だが、南部の奈良には貝ヶ平山(822m)、額井岳(813m)などがある。
紀伊山地 [か行]
紀伊山地(きいさんち)とは、和歌山県、奈良県、三重県にまたがる、紀伊半島の中央部に位置する山地のこと。1500m前後の尾根が連なり、最高峰は大峰山(八剣山、八経ヶ岳)で標高1915m。
日本有数の多雨地域で林業が盛ん。スギの美林は有名である。
侵食が著しく、地形は険しい。がよく発達している。熊野詣でや修験道など古くから信仰の山として栄えた。3つの霊場と参詣道(熊野参詣道、大峯奥駈道、高野山町石道)は2004年に世界遺産として登録された。
日本有数の多雨地域で林業が盛ん。スギの美林は有名である。
侵食が著しく、地形は険しい。がよく発達している。熊野詣でや修験道など古くから信仰の山として栄えた。3つの霊場と参詣道(熊野参詣道、大峯奥駈道、高野山町石道)は2004年に世界遺産として登録された。