峠 [た行]
峠とは、故郷と異郷を結ぶ山越えの道が通る鞍部のことです。これからの旅の無事を祈り、無事に帰ってきたことを感謝する場所でもあります。旧街道筋の峠には道祖神などの祠を奉ってあることも多く、異郷との結界でもあります。
登山の地形では鞍部、窓、コル、乗越などとも言います。昔から人の往来があったところを峠と呼ぶようです。
安房峠、野麦峠、大菩薩峠、あげればきりがありません。
山に上下と書いた漢字も面白いですね。(国字です)なんとなく郷愁の感じるところです。
登山の地形では鞍部、窓、コル、乗越などとも言います。昔から人の往来があったところを峠と呼ぶようです。
安房峠、野麦峠、大菩薩峠、あげればきりがありません。
山に上下と書いた漢字も面白いですね。(国字です)なんとなく郷愁の感じるところです。
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