ザイル [さ行]
ザイルとは、登山用のロープのことです。語源はドイツ語のSeil
特にクライミング用にメインで使っている、十分な強度のあるものをザイルと呼んでいます。
最近はロープと呼ぶことが多くなっています。細い補助的なロープを細引きといいます。
現在はナイロン製が主流で、繊維の編み方の違いで、よれ、まき癖、擦れに強くなっています。
径の太いものは1本で使えますが、重量もかさみます。径の細いものは、2本で使います。
井上靖『氷壁』の元となった1955年のナイロンザイル切断事件は有名です。
2007年に当事者の一人が『石岡繁雄が語る - 氷壁・ナイロンザイル事件の真実』を刊行しました。
特にクライミング用にメインで使っている、十分な強度のあるものをザイルと呼んでいます。
最近はロープと呼ぶことが多くなっています。細い補助的なロープを細引きといいます。
現在はナイロン製が主流で、繊維の編み方の違いで、よれ、まき癖、擦れに強くなっています。
径の太いものは1本で使えますが、重量もかさみます。径の細いものは、2本で使います。
井上靖『氷壁』の元となった1955年のナイロンザイル切断事件は有名です。
2007年に当事者の一人が『石岡繁雄が語る - 氷壁・ナイロンザイル事件の真実』を刊行しました。
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