脊振山地 [さ行]
脊振山地(せふりさんち)とは、筑紫山地の支脈で福岡と佐賀の県境に走る山地のこと。脊振山系ともいう。最高峰は脊振山で標高1,055m。
断層山地で、主として花崗岩から成り、北の福岡平野と南の佐賀平野には、真砂土と呼ばれる花崗岩が風化した土が堆積している。中央付近の三瀬峠は福岡市と佐賀市とを結ぶ。多雪地帯であるが、西側斜面ではミカンの栽培も盛んである。
断層山地で、主として花崗岩から成り、北の福岡平野と南の佐賀平野には、真砂土と呼ばれる花崗岩が風化した土が堆積している。中央付近の三瀬峠は福岡市と佐賀市とを結ぶ。多雪地帯であるが、西側斜面ではミカンの栽培も盛んである。
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