ヘッドランプ：山のことのは

	ブログをはじめるログイン

ヘッドランプ　[は行] [編集]

ヘッドライトとは、頭につける照明のことです。ヘッデンともいいます。

普通の懐中電灯を持って山道を歩くことは危険なことが多いです。両手をふさがずに歩けることは登山にとって非常に有効です。山の必需品の一つといってもいいです。万が一、下山の予定が大幅にずれて日が落ちてしまったとき、夜道を歩くのは非常に危険で遭難しかねません。ヘッドライトが一つあれば行動が可能になります。
場合によっては日の昇る前の早朝に行動する登山もあります。洞窟探検もありますね。

登山用品店のヘッドライトのコーナーにいくと驚くことでしょう。最近のヘッドライトはLEDが主流になって、少ない電力で長持ち、光量も多くて明るくなりました。ボタン電池タイプのものなどは、軽量なことこの上ありません。以前は、乾電池を何本も使い、重くて、明るさも今に比べれば暗いもので、予備の電池と電球が必要だったりしました。

寒冷地で使うにはリチウム電池のものをオススメします。寒いところでは非常に電池の消耗が激しいです。電池部がセパレートしたタイプのものもあります。