比良山地 [は行]
比良山地 (ひらさんち)とは、滋賀県西部、琵琶湖の西に連なる山地のこと。最高峰は武奈ヶ岳(ぶながたけ)で標高1214m。
琵琶湖に屹り立つ東側の急な山容は近江八景の「比良の暮雪」として知られる景勝地である。西側の安曇川(あどのがわ)の流れる地域は奥比良と呼ばれる。他に北比良、南比良、リトル比良と区分されることもある。
日本海側気候の影響を受け、冬は多雪でスキー場もある。
琵琶湖に屹り立つ東側の急な山容は近江八景の「比良の暮雪」として知られる景勝地である。西側の安曇川(あどのがわ)の流れる地域は奥比良と呼ばれる。他に北比良、南比良、リトル比良と区分されることもある。
日本海側気候の影響を受け、冬は多雪でスキー場もある。
布引山地 [な行]
布引山地(ぬのびきさんち)とは、三重県中央部を南北に連なる山地のこと。津市(伊勢)と伊賀市の境に位置する。最高峰は青山高原の北部の笠取山で標高842m。
この山地に隔てられた、内陸性で寒暖の差が激しい上野盆地と伊勢湾に接して温暖な伊勢平野は気候が異なる。
国道163号の長野峠と国道165号の青山峠は山地の東西をつなぐ主な峠である。
この山地に隔てられた、内陸性で寒暖の差が激しい上野盆地と伊勢湾に接して温暖な伊勢平野は気候が異なる。
国道163号の長野峠と国道165号の青山峠は山地の東西をつなぐ主な峠である。
タグ:笠取山