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洋上アルプス [や行]

洋上アルプスとは、島そのものが山とも言える屋久島の別名で、宮之浦岳(1936m)を主峰として数多くの山々が連なっている。亜熱帯に位置するが,高度差があるために、山頂は北海道並の気候で日本列島の気候の縮図がみれる。「屋久島は月のうち、三十五日は雨が降る」といわれるくらいの多雨地帯で、山頂では雪も降る。

1993年に世界遺産に登録され、エコツーリズムが盛んであるが、急激な観光客の増加により、自然への影響が危惧されている。樹齢1000年以上の天然杉「屋久杉」はあまりにも有名。

九州最高峰の宮之浦岳をはじめ、九州の高峰の7位までがこの山に集中している。1000mを超す山々は46座である(うち1500メートルを超す峰は20座)。

洋上アルプス



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槍ヶ岳 [や行]

槍ヶ岳(やりがたけ)は、北アルプス南部に位置する標高3180mの山。日本で5番目に高い山である。「槍」と呼ばれることもある。日本百名山のひとつ。初登頂は1828年(文政11年)7月28日、中田又重郎と播隆(ばんりゅう)上人。

山頂からは東西南北に尾根が伸び、東鎌尾根・西鎌尾根・穂高への尾根・北鎌尾根がある。沢は東南に槍沢、南西に飛騨沢、北西に千丈沢、北東に天丈沢が下が流れている。

槍ヶ岳は人気の高い山で「日本のマッターホルン」とも称される。どこからみてもそれと分かる山容は北アルプスのシンボル的存在である。大天井から東鎌尾根のルートは「表銀座コース」、双六から西鎌尾根のルートは「裏銀座コース」と呼ばれる。穂高からの縦走は難易度の高い一般ルートである。北鎌尾根は加藤文太郎や松濤明の遭難によって有名になり、人気のあるバリエーションルート。2005年秋に左俣谷から奥丸山へ登る登山道が新設された。

⇒3000m峰一覧はこちら

槍ヶ岳山頂(3180m)



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山屋 [や行]

山屋とは、山を売っているところではなく、山を登ることが好きな人のことです。
「山男」「山女」のように男女を問わず、「山屋」という事ができます。
「登山家」というとハードルが高いので、「山屋」ということが多いようです。
「山屋さん」ともよく言います。


タグ:山屋さん
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